【取引先との交渉 退路などありません】
骨を拾ってください 芝浦にある、アパレル最大手の会社との事です。入社5年目でした。 その大手の会社の名前を冠したセールが企画されていました。「○○ワードセール」と言えば、当時多くのお客様の集まる一大イベントのような催 […]
【平場の真ん中にフィッティングルームを置く】
いちゃもんに近い要望を受けるまで 2,000年代半ばのことです。支店の仕入れ担当の私は、ミセス婦人服カテゴリーも担当していました。最も一般的なプライスラインのご婦人様のお洋服です。百貨店のマスのお客様のお洋服と言えます […]
【東京駅は、関西です】
おかしな回答で、オリジナル商品を断られました 2000年代初めのことです。百貨店本店で高級婦人服の仕入れ担当だった私は、取引先に対して、百貨店オリジナル商品を作るようよく依頼をしていました。 仕入れ担当ですので、ファ […]
【課長に聞いてからでいいんじゃないですか?】
最近の傾向? 現場の実務を担当している中堅スタッフからよく、「それは課長に聞いてからでいいんじゃないですか?」とか「課長に決めもらって動きましょう」とかの発言聞きます。それも自身の思う対応策を考える前に。 そういう経 […]
【私、若いんですか?】
年齢を言い訳にしませんでした 2000年代半ばの頃です。百貨店の支店の仕入れ担当だった私が発した言葉が、フロアのスタッフさんに影響したことがあります。 「店長あなたがこのフロアで一番若いんだよ!」という言葉です。少し […]
【運営をやれってことでしょ】
ブランド休止を言いにきた取引先社長の言葉 このブログで以前「運営と管理」について書きました。その「運営」という言葉を取引先の社長から聞いた話です。 ブランドの休止を言いに来た商談での話。先に来店したのは、その取引先の […]
【不思議な縁で助かりました】
人と人との繋がり 2000年代前半の話です。その時、私は本店の特選婦人服の仕入れ担当でした。同時に取引先の窓口でもあります。品揃え、装飾、販促、社内調整、報告書や提案書作成、ショップの出退店や費用の問題、会社の方針の伝 […]
【ニーズ ヒット商品】
生活シーンの切り取りで、売れました。 2000年代半ば、私が所属した百貨店のオリジナルブランドでの出来事です。そのブランドは共同仕入れ機構のオリジナルブランドでした。 機構は全国の有力百貨店が結集し設立した共同の仕入 […]