【入店増 フリー客獲得 回遊客獲得　客数増】

働いているスタッフが楽しそうだと入店が増えます。

　お客様がどこのショップで購入するかは、本当にお客様次第です。自分のお店が選ばれる基準として、お客様が「買いやすい」を意識すると良いでしょう。

　都心で勤めて郊外に帰宅する時、都心で買い物するか、帰宅途中の駅ビルで買い物するかは、買い物しやすいというお客様の気持ちに依存しています。

　「このお店の人たち楽しそうだな」という印象のお店は、都心だろうが郊外だろうが関係なくお店に寄りたくなります。当たり前ですが、まじめ一本や素っ気ない雰囲気だど気持がなえますよね。

　せっかくのお買い物の時間をいただくので、いい気持ちで過ごしてもらいたいですよね。であれば、働いている自分がたちが楽しそうなのが一番です。

　ふざけているのとは違います。ショップの空間を供に気持ちよく過ごしていることが大事です。スタッフが「今日の予算未達だなぁ～、また怒られるよ～」、なんて思って動待機していても、お客様にはその圧迫感が伝わります。

　ショップをお客様にとって気持のいい空間にするには、お店でのスタッフさん達の様子が大事です。様子が大きな影響力を持ちます。

　もし、店長級の方がこのブログを読んでいたら、メンバーを思い出しながら、

　「でもうちの３番手のスタッフが問題で、売り場に立つという資質の問題もあるし、みんなが気持ちを引きづられてうまくいかないよ！」

なんて思う方もいるかもしれません。

　そんなとき、新作が出る前を思い起こして下さい。扱い品番の商品知識を得るためには、必死に学びますよね。それと同じです。

　悪い雰囲気を出してしまうスタッフも何らかの努力が必要です。フロアに入る前、扉近くに鏡がありませんか？自分の笑顔チェックをして戻るための備品です。

　「笑顔を学ぶ」という課題を出してみて下さい。通常の素直さがあれば、きっと必死で笑顔になろうとするでしょう。もちろんそのチェックも。その努力は、商品知識習得の努力を同じです。

　楽しいことを仕事にしているのです。楽しみましょう。